晴れるよ 胸の空は

ああいつも幸せを望んでるから

Brightest Melody

感想記事書き始めてたんだけど、どうしてもこの曲だけは単品で語らせて欲しい。ちょっとほんとに衝撃が凄かった。

もうホントにオタクが自分の感情のままに書き殴ってるだけなんで、死ぬほど暇な人以外見なくていいです。

それと劇場版のネタバレを含むのでご注意を。


f:id:megagoukazaru:20190119224446j:image

前から言ってる通り、僕は「WATER BLUE NEW WORLD」(以下WBNW)が大好きで。いや、もう好きとかそんな言葉じゃ言い表せません。神曲揃いのラブライブサンシャインの中でも頭1つ抜けた特別な曲なんですよね。

で、これは僕だけじゃなくてこの曲が1番好きだって人沢山いると思うんですよね。

そんな僕みたいな人からするとラブライブ決勝延長戦、Aqoursがどんなパフォーマンスをするかってかなり注目だったはずなんですよ。少なくとも僕はそうでした。

ぶっちゃけWBNWを歌うのが安定択だったと思うんですよね。仮にも「ラブライブ勝戦」を名乗っている以上、中途半端なパフォーマンスじゃ許されないんですよ。

でも、Aqoursは違う曲を選んだ。それは即ち過去の1番強かった頃の自分達を敵に回したことになります。もうこんなもん博打もいいとこなんですよね。

しかも、直前にSaint Snowが完璧にやらかしたんすよね。バカみたいにカッコいいパフォーマンスで観客全員を釘付けにしました。

Aqours本人達が緊張してる描写はありませんでしたが、ぶっちゃけハードルブチ上がってます。

完璧なパフォーマンスを見せた「Saint Snow」、そしてラブライブ勝戦でWBNWを歌いきった「過去のAqours」。

Aqoursメンバーはこの高すぎる2つの壁に押し潰される寸前、まさに絶対絶命だったんですよね。本人達がそこまで気づいてたかはともかく。

そんな中で始まったAqoursのパフォーマンス。生半可な曲では全く通用しないこの状況で選んだ「Brightest Melody」。当然、曲には個人の好みとかがあるんで一概には言えませんが、少なくとも僕にとってはあまりにも強敵すぎる2つのライバルに囲まれた絶望的な状況をも乗り越えてしまう最高の曲だったと思います。ギリギリのラインで低空飛行を続けていたアニメ2期を一発で神アニメに変えてしまったWBNWと同じ衝撃を感じました。

 

WBNWは「今」や「別れ」を感じさせる曲でした。

じゃあBrightest Melodyには何を感じたか。歌詞的には「思い出」だと思うんですけど、僕が1番感じたのは「未来への希望」だったんですよね。

こんなに希望に満ち溢れた曲あるのかと。そこがホントに響いて。結構新鮮に感じたんですよね、CYaRon!とかではあってもAqoursの曲としてここまで明るいのはなんだかんだあんまり無かったんじゃないでしょうか?

WBNWはサビに入っても上げきらないような曲調だったのに対してBrightest Melodyはホントにメッチャクチャ明るいんですよ。どちらもラブライブ決勝の歌なのでなんだか対になっているかのように感じたんですよ。

どっちが上とかじゃなくて2曲合わせて完璧な曲なのかなと、僕にはそう見えてしまいました。切っても切れない存在。別々の曲じゃなくて、

「WATER BLUE NEW WORLD/Brightest Melody」

っていう1つの曲だなぁと。何言ってるかわかんないと思うけど、ほんとに僕の中ではこうなっちゃったんですよね。

WBNWが海を感じさせるような曲で、Brightest Melodyが太陽の光を感じさせるような曲。ある意味ラブライブサンシャインの象徴となる曲なのかなと。そして完璧に見えたWBNWに唯一足りなかった「この海に釣り合う太陽」こそがこの曲なのかなと。

更に、↑の僕が感じたイメージ的なのでは「過去の思い出」「今の別れ」「未来の希望」と「全ての時」が揃ったように思えるんですよね(これはまあ正直ちょっと無理やりなのも認める)

そう思うとただでさえ完璧だったWBNWにまだ続きがあったように感じてしまって。少年マンガのラスボス戦で主人公がパーフェクトフォームになる的なあれっすよ。今初めてこのWBNWが完成した。もうほんとに震えが止まりませんでした。

 

曲自体もそうなんですけど、衣装がまた素晴らしすぎる。

全体的に青ベースでみら僕とかに近い、ある意味「一番Aqoursらしい」衣装なんですよね。

で、しかもよく見ると学年ごとに青の濃さが違うんですよ。そこもまた良い。

と、思ってたらサビからまさかの衣装チェンジ。もう完全にWBNW、テンション上がらないはずもなく。

しかも全員じゃなくて1、2年生の6人が変わるってのがまた感動。

 

もうとにかく、何もかもがAqoursなんですよ。そして誰がなんと言おうと「WATER BLUE NEW WORLD」なんですよ。

そんな全てが詰まったまさに集大成に相応しすぎる曲、それが「Brightest Melody」でした。

 

細かい考察とかは自分には向いてないんで他の人に任せます。Brightestが輝かしいとかそんな意味があるから、Aqoursの最初の曲である「君のこころは輝いてるかい?」に対しての答えって考察もあるらしいんですけど、如何せんにわかな僕にそこから話を続けられる気はしませんでした()

とにかく、これが僕がこの曲に感じた全てです。

•••全て、ではないね。書こうと思えばまだまだ書けそうだけどw

まあともかくこんな感じでした。もしもう一度映画に行くという方が、そして万が一まだ映画に行ってないのにここまで読んでしまった大バカ者がいらっしゃいましたら、勿論どの曲もハズレ無しの神曲揃いではありますがこの「Brightest Melody」に注目して見ていただけると嬉しいです。ついでに、現在配信中の2期12話を見てから行くことを強くオススメします。理由は言わずもがな。

僕も2周目行ってきます。

 

新しい夢!

新しい歌!

繋がってくんだ!

 

 

 

 

 

オタク特有の早口()

さて、ここまで何回WBNWって言ったでしょうか?