催眠ゲンガー
一昔前まではマジで理解が出来なかったけど、最近ちょっとだけわかるようになってきたポケモン。
というのも、催眠ゲンガー使う人の言い訳が大抵「いや、受けポケに打つから2〜3回は打てるし」とかそんなんだからよくわからなかった。ほんとに2〜3回打てるなら鬼火で全く問題ないし、そもそも滅びとか挑発とかでも間に合うはず。
じゃあこの技の対象は?となると
恐らくこの辺。これならわかる。
コイツらって受けるのすごく難しい上に、ゲンガーは明確な不利対面となってしまう。しかも鬼火を打てない。
つまりこの2匹はゲンガーとの対面を作った場合のアドバンテージが他のポケモンの比にならない。一発でゲームセットすらあり得る。
が、催眠があれば話は変わる。外したらほぼ負けだが、逆に当てれば対面を制することが出来る。この場合催眠が当たるか当たらないかの勝負(最速起きからの影急所は非考慮)になる。つまり、不利対面が6:4の有利対面に変わる。これは確かにすごい。
もちろんやっぱり今でも「ほんまか?」ってなる部分とかはあったりするけど、それでもまあ幾分かはマシ。
運ゲーって叩くなら6:4対面で突っ張るリザでも叩くんだな。とか言ったらしばかれるから注意ね。