晴れるよ 胸の空は

ああいつも幸せを望んでるから

鬼火

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「外してもなんとかなるように〜」

「2回は打てるように〜」

良く聞く言葉。無理です。外したらきっちり死にます。(少なくとも僕みたいな凡人は)

ハッキリ言って運ゲー技です。じゃあなんでそんな技使うのか。運ゲーを避けるためです。あ、今「は?」って顔しましたね?

 

外したら即負けのこの技。(実際はなんとかなるケースもあるけど、ややこしいし取り敢えずこの記事ではそういうことにしとしてください)

じゃあ当てた場合は?当然ですが大きなアドバンテージを取れます。相手の物理アタッカーの攻撃力が半減するわけですから、テッカグヤランドロスのような物理耐久に比較的優れたポケモンなら楽々受け出し出来ますし、何よりラッキーやHDポリゴン2のような並程度の数値のポケモンが物理アタッカーに対して突っ張りの選択を取りやすくなります。

これが何を意味するか。相手の釣り出しに対しても余裕を持って対応しやすくなります。「あー、グロス釣り出しね。まあでもまだ余裕あるし素直に引くか。」「ボーマンダかぁ。まだ捨て身は耐えるし、ここコケコ釣りありそうだから再生で様子みるか。」と、本来の非役割対象に対しても突っ張りの選択肢を増やせることで、相手の釣り出し等の行動にアドバンテージを取られづらくなります。

 

 

 

よく、「釣り交換や交代読み行動は相手に依存するから実質50%」みたいな話を聞きます。これ、仕掛ける側も勿論ですが仕掛けられる側も運ゲーを強要されてるんですよね。ならば、もし鬼火の85%を背負うことでその50%を回避出来るなら。それは素晴らしいと思いませんか?

 

以上、運田圭佑宿り木厨の言い訳でした。命中不安は採用しないに越したことは無いけど、極端に嫌った結果択を生んでしまっていれば本末転倒かなと思ったり。