晴れるよ 胸の空は

ああいつも幸せを望んでるから

感想ぱーとつー

2期みてきました。

何というか、良くも悪くも「型にはまらない」と言った印象でしたね。1期の安定感は何処へやら。

取り敢えずまた適当に感想書いていきます。1期以上にややマイナスな発言が目立つかと思われますのでご注意を。感想なんて人それぞれだから、これで気を悪くしても自己責任ってことで。

 

1話

近未来バッドエンド

•なんと言ってもOPが神すぎる。みら僕はマジですこ。

青ジャンも好きだったけどやっぱり別格。スクフェスでも大好きだったこの曲を毎週聴けるってだけで+5京点みたいなとこある。
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個人的には3年生のがんばルビィ的な振り付けがめっちゃ好き。

•生徒全員ラブライブにノリノリでなんか違和感がヤバイ。って思ったけど、そういや13話みんなで応援来てたね。

ああ…(1期13話思い出して頭抱える)

•学校説明会に向けて練習に積極的なメンバーの中で、何処か浮かない表示なマリー。

その口からとんでもない発言が•••!

鞠莉「実は、学校説明会は中止になるの•••」

みんなやる気やったのにもうちょっと早く言おうや•••と思いきや、続きが

果南「浦の星女学院は、来年度の生徒の募集を取り辞める」

 

あ?

 

 

ダイヤ「鞠莉さんが必死に廃校を先延ばしにしていた」

もう、これ以上は

 

へ?

 


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いやいやいや、詰んでね?

ワンちゃんすら感じられない、割とガチな現実を叩きつけられる。これまだ1話ですよね?

 

•凹むメンバー

そりゃそうだわ()

特に千歌ちゃんのショックは大きかったらしく、魂が抜けたかのような顔でした。

梨子「廃校になっちゃうのは残念だけど、ここまでこれただけでもすごいことだよ」

千歌「本気で言ってるなら、私、梨子ちゃんのこと

軽蔑する。」

 

重いって•••

なんでや、見るアニメ間違えたんかなこれ•••

 

梨子ちゃんの言葉でなんとか一時的に笑顔を取り戻すも、重い展開が続き•••

 

•ダメもとでやってみよう

ただ、それでも。

諦めが悪いことで定評がある我等が高海千歌さんは最後まで足掻き抜く事を決意。

勿論他のメンバーもそれについていくことを誓い、1話はエンディングを迎えました。

 

あそこから立ち直れたの凄いと思うし、応援したくもなるんだけど•••

見えてる情報の限りだと、ワンちゃんすら感じられないんすけど。

 

•全体的に悪くは無かったんだけど、ほんとに色々不安すぎる。

既にオワタなのは置いといても、すごいシリアス展開に胸がゾクゾクしたし•••

面白そうは面白そうなんだけど、毎週このレベルだとほんとにみてて疲れそうだなぁと感じてしまいました。

 

評価(10段階)

7

 

2話

1話の不安返せ

•開幕

鞠莉「100人集めてこいって」

今の状況で100人集めるのは大変なはずなんだけど、如何せん前回が9割9分9厘終わりみたいな感じだったから全然可愛く見えてくるという。やっぱ1話やりすぎやってアレ。

なんか結局説明会あるのかな?この辺よくわからなかった。

 

•曲作り

ラブライブに向けた新曲を考えるも難航している千歌。

そんな千歌達をみて、3年生達が「自分達も作ってみないか?」と提案を。

いいよね、助け合い大事よ。

 

でも、1年生と3年生ではあまりにも趣味が違いすぎて対立状態に
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一先ず曲作りよりも仲良くなることが優先と考え、黒澤姉妹が試行錯誤するも
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ドッヂボールも
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読書もダメ。

そろそろダイヤさんの胃に穴が空きそうになってきます。

 

ダイヤ「仕方ありませんわね」

花丸「何かあるずら??」

なんだお前w

なんでそんなに他人事なんだよw

なんかここちょっとツボりました。

 

•踊れ•••踊れ•••熱くなるため•••

突然の雨に襲われた一行は、近くのお寺で雨宿りすることに。丸ちゃんの寺の娘設定活かしてくれてわしゃ嬉しい。

一先ずやることもなく曲作りを再開しようとするもまとまらず•••

 

しかし、雨音の音色を聴いてまとまらないのも自分達の個性と受け入れた6人は新たに曲作りを再開。遂に完成させることが出来ました!

書いてみて思った、最後の方結構無理矢理っすね!

まあ6人の創造力が素晴らしかったということにしておきましょう。

 

•ずらあぁぁぁ!?!?
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1期の時はED毎回歌う子変わってたけど、2期はそうじゃないんか•••って油断してたら完全に不意打ちもらった。めっちゃビックリした。

 

•よしまる可愛かったし、みんな可愛かったし、めっちゃいい回だったはずなんだけどなんだかもやもやする。何故か手放しに高評価をつけられない。うーん?

このもやもやの正体、5話辺りで明らかになります。

 

評価

6

 

3話

ワンチャンあるならちゃんとみんなに言っとけ。

•開幕トラブルは日常

今期のラスボス鞠莉の父親からの電話によって、ラブライブの予選と学校説明会の日程が丸被りするという事態に。

どちらも大切にしていたメンバーにとってかなり苦しい決断を強いられることに。最後の希望のくじ引きも外して、出した答えは「半分ずつに別れて両方に出る」というもの。

しかし、それでも諦めきれない千歌ちゃんはとある計画を練ります。

•まいまいとぅなぁぁぁぁいと!!!

ラブライブ予選組の千歌ちゃん、梨子ちゃん、曜ちゃん、ルビィちゃん、ダイヤさん。

今回の衣装はルビィちゃんが作ったもの。

前回といい黒澤姉妹推しがスゴイ。そもそも1期でそこまで触れなかったのが可笑しい気もするけど。

いざステージに立つも、やっぱり5人だと会場の空気にのまれかけて•••

 

鞠莉「勘違いしないように!」

ツンデレのテンプレみたいなセリフと共に登場したのは学校説明会組の4人。やっぱり9人でこそAqoursだという想いはみんな同じ!

ともかくこれで全員集結。予選突破に向けて歌い始めます。

 

曲は黒澤姉妹ダブルセンターの「MY舞☆TONIGHT」。他の曲とは違う和風なテイストが特徴です。
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ここのエアギターめっちゃすこ。

この曲、はじめ聴いたときそんなかなぁって感じだったんですけど、聴けば聴くほど癖になるスルメ曲で今ではサンシャインの全曲の中でもトップクラスに入るほど大好きです。

当然テンションぶち上がりました。

 

そんなこんなで予選は大成功。結果は観客の反応をみれば明らかでしょう。

 

•走れ•••走れ•••曲歌うため•••

千歌「さぁいくよ!」

梨子「ここからが勝負よ!」

曜「花丸ちゃん達、大丈夫?」

他メンバー「( ゚д゚)ポカーン」

2年生だけで盛り上がってんじゃねぇよ

これつまり、他のメンバーには間に合うワンチャンあるってこと伝えてなかったって事だよね?学校説明会組がこっち来なかったらどうする気だったんだよ。

みかん畑を突っ切る形でショートカットという作戦。
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とれちゃった☆

 

なんとかギリギリ間に合ったメンバー、本日2曲目の「君のこころは輝いてるかい?」を披露。

まさか1話で2曲も聴けるとは。嬉しいサプライズでした。

 

•結構粗が目立つ展開ではあったものの、前回のんびりした分の埋め合わせを考えるとまあ妥当かなと。

2曲聴けたっていうそれだけでアドなので結果としては良回の部類でした。

 

評価

8

 

4話

ダイヤさんが楽しそうで何よりです。

•結果発表

ラブライブ予選、結果発表の日。

緊張するメンバーを他所に、千歌ちゃんは余裕綽々。

千歌「昨日、聖良さんにも言われたんだよ」

聖良「恐らくトップ通過ね」

 

ルビィ「いつの間にそんな仲良しさんに」

 

こっちのセリフだよ。お前らようわからんとこで仲良くなったりそうじゃなかったりはっきりしてくれ•••

 

無事予選は通過しました。

 

•ダイヤ•••「さん」?

ラブライブ本選に向けて予算を集めることになった一行。

しかしダイヤさんは浮かない顔

違和感を持った3年生二人が詰め寄ると•••

果南「それにしてもダイヤが」

鞠莉「ダイヤちゃんって呼ばれたいなんて」

やっぱ可愛いじゃねぇかよこの子。

前回や前々回で1年生と3年生の距離が縮まったにも関わらず、やはり堅いイメージのせいか未だに距離感があるダイヤさん。本人もそれを気にしていたみたいです。

 

•距離を縮めたい

シーパラダイスでのバイトがスタート。ダイヤさんはあの手この手でみんなとの距離を縮めようとしますが、

千歌•花丸「かなり怒ってるずら〜!!!」

善子「今の背筋に冷たいものが走る違和感•••」

曜「わかる•••」

善子「展開からの使者によって(ry」

曜「それはわからない•••!」

普段のイメージからか誤解されまくってしまいます。
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関係ないけど曜ちゃん子供達の前でこの格好ダメでしょ。ミッキーマウスが首から上もげてたら大問題なるでしょ。

 

まあなんだかんだあって、最終的にダイヤさんはそのままでいいってことで完結しました。ちゃんちゃん。

 

 

•可愛い場面もあったし、悪くはなかったはずなんだけど•••

2話でも感じたモヤモヤ、なんとなく理由がわかってきた。このアニメ、ちょっとのんびりしすぎじゃない?

まあそろそろね。次回辺りはちゃんとしてくれるでしょう(フラグ)

 

•この流れでED曜ちゃんだったのが今回1番面白かったまである。

 

評価

5

 

5話

お前らなんのために戦ってるんだよ

•内容

犬拾って、一時的に飼って、飼い主見つかったから返して、でもやっぱり会いたくなってウロチョロしてるうちになんかいい感じのムードになりました。そんなよしりこの話でした。

 

 

 

 

 

 

•炎上

ここから先は割とガチで本音をぶちまけることになります。不快に感じても自己責任、ブラウザバックなり適当に飛ばすなり各自での対策をよろしくお願いします。

 

まず1言。そんなことしてる場合か。

ラブライブ本選に向けた戦い、廃校阻止、3年生の卒業などテーマは幾らでも存在するのに本編と全く関係の無さそうな犬がどうのこうのとかいう話。意味がわかりません。

僕が勝手に勘違いしてただけかもしれないけど、2期ってもしかして13話じゃないんですかね?24話とか?それならこのスローペースも納得なのですが。

そしてこの回自体も大概酷い。犬返してそれで終わりでいいじゃん。なんだよ取り戻しに行こう!って。サイコパスに片足突っ込んでるじゃん。

挙げ句犬の事が気になって練習に集中出来ない始末。この2人もっと真面目な子だったでしょ。キャラ崩壊させてまで描きたかったテーマがこれか。

ただの日常アニメとしてみるならギリギリ許容圏内だったけど、1話であんだけ絶望感醸し出しておきながら今更こんなよくわからん日常回展開されたところで気持ちの整理が追いつきません。

5話が極端に悪いという訳ではなく、ここまでの不満がこの回によって爆発したという感じではあります。が、起爆剤になったのは間違いないですし正直マジで何がしたいのか全く理解出来ない回でした。

 

あくまで個人的な意見ですよ?アニメの感想なんて人それぞれですからね?

 

評価

0

 

6話

やっと見たかったラブライブサンシャインが見れた。

Saint Snowと仲良すぎ問題

もう準レギュラーじゃねぇか。

 

•試練

本選出場、そして何より廃校阻止をかけた大一番。練習にも熱が入ります。やっとかよって、遅すぎんだろって感じしかしないけど•••

そんな中果南ちゃんは何やら思うことがあるようで。意図に気づいたダイヤさんとマリーによって渋々とあるダンスフォーメーションを提案することになります。

果南ちゃん曰くセンターの負担が大きいと言うダンス、その内容はロンダート→バク転でした。ガチな奴じゃねーか。

果南ちゃんは出来たみたいですが、そもそもそんなもんアイドルが出来るわけ•••
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あ。

まあともかく、非常に危険なことは間違いないです。果南ちゃんがひたすら止めたのは千歌ちゃんと幼馴染みだからってこともあるんでしょうね。

案の定千歌ちゃんは全然成功しません。元々運動神経がいいような描写もなかったですし無理もないです•••

そんな千歌ちゃんを見かねて、

果南「約束して、明日の朝までに出来なかったら諦めるって」

イムリミットを設けました。

 

•千歌の弱点、それは•••

イムリミットが刻一刻と迫る中未だに一度も成功させられず焦りが隠せない千歌ちゃん。

曜ちゃんと梨子ちゃん、1年生に見守られて飛ぶも、それでも失敗してしまい遂にネガティブな感情を爆発させてしまいます。

曜「まだ自分は普通だって思ってる?」

梨子「普通怪獣ちかっちーで、リーダーなのにみんなに助けられて、ここまできたのに自分は何も出来てないって、違う?」

そんな時2年生の二人が千歌ちゃんを励まします。

みんなを動かして、こんなにも大きなグループを作り上げた。

どんな困難にも諦めずに挑み続けた。

もう既に千歌ちゃんは普通なんかじゃない。

自分が普通だと思い込んで殻に閉じこもっていた。今こそその殻を破る時!

 

•決戦

ラブライブ地区予選、曲は「MIRACLE WAVE」。テンションが上がるアップテンポな曲調です。

なんと言っても見せ場はサビ前のバク転。

みんなの想いを乗せて高く飛び上がり
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見事成功!

振り付けや衣装も可愛らしく、素晴らしい曲でした。
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ここすこ。

今回ようりこの夫婦っぷり凄かった。

 

千歌「今日ここで、この9人で歌えたことが本当に嬉しいよ。」

メンバーに感謝と目標を述べ、ハイタッチで終了。
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今、千歌ちゃんは真の意味でAqoursのリーダーになったと言えるでしょう。

 

こういうのが見たかった。間違いない。

5話完璧にやらかしたせいで尚更良く見える。ぶっちぎりの神回。

 

評価

10

 

7話

キャラ崩壊は日常茶飯事。

•本選進出

これはもう文句無し。

アウェーな状況をものともせず、トップで駆け抜けました。

 

•で、入学希望者は?

Aqoursからすると最後の切り札であった「MIRACLE WAVE」。全力を出し尽くした以上、後は祈るのみ。

PVの視聴回数も伸びまくってるしきっと•••

 

そう簡単にいかないのがこの世界、人数は殆ど変わっていなかったらしいです。
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いやなんか知らん間にめっちゃ増えてるやん。

これで変わってないって、6話開始時点で結構増えてたってこと?この子達4話と5話なんもしてねーぞ?

 

まあともかく最後のその時まで全員で最後まで見守ることにしました。それはいいんだけど、あくまで一般生徒の千歌達が理事長室に居座ったり出願者に関わる情報を普通に見てたりと、仮に存続しても割と大問題なことやっちゃってる気はするんですが。野暮ですかね。

鞠莉ちゃんが頼み込んでなんとか制限時間を伸ばして貰いましたが•••正直、高々ライブが良かったからってくらいで深夜に入学希望のページポチる人どれだけいるんでしょうね?あくまで高校3年間を左右することですし、そんな適当に決める人なんて僕ぐらいだと思うんですけど•••f:id:megagoukazaru:20190114104400j:image

1年生が買い出しに行くシーン。ここの会話はマジで感動した。

1年生は廃校どうこうよりも今に感謝しているって感じなのでしょうね。

 

そして、最後の最後まで粘るも•••
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惜しくも、届かず。いや多すぎでしょ。よく深夜にこんな増えたって驚きの方がデカイわ。

裏の星女学院は、正式に廃校が決定しました。アニメだからどうせなんとかなるでしょって思ってた節はあるし割と驚いたけど、これで廃校阻止してたら寧ろドン引きしてた気もするしまあいいのかなっていうのがぶっちゃけた話。性格悪いのは自覚してる。

まあ視聴者側はそうでも、メンバー達は当然萎えまくります。それはわかるんですが•••

果南「このままラブライブの決勝に出るのか、それとも•••」

何言ってんだ。

本気で理解に苦しむ展開がスタート。本当の地獄はここからだ。

何故かラブライブへの出場を考える流れに。意味がわからん。関係ないでしょ。

そもそも学校を救うためにスクールアイドルを始めたわけでもなんでもない。廃校しようがなんだろうが、そんなもん全く関係ないわけで。

まあそりゃヘコむのはわかるけど、それで一旦休憩とかにすればいいのになんでこんな流れになるのか。迷走しすぎでしょ。

 

だからさぁ、こんなことになるなら4話とか5話とかもっと真面目にやっとけば良かっただろーが。感情移入出来んわそんなもん。

 

Aqoursの進む道

それでも、それぞれ思い悩んだ末全員屋上に集まりました。

「あ、良かった、やっと無駄に暗いムード終わりか。」と思っていたのも束の間。

 

果南「でも、千歌達は学校を救うためにスクールアイドルを始めたわけじゃない」

曜「輝きを探すため」

鞠莉「みんなそれぞれ、自分達だけの輝きをみつけるため。」

そうだよ、気づくの時間かかり過ぎだけどやっとまともn

鞠莉「でも」

千歌「みつからない」

なんでだよおぉぉぉ!!!

もうOKだったじゃん。⤴こうなってたじゃん!なんで↓ストーンってするのさ!

今回の千歌ちゃん面倒くさすぎるって•••

挙げ句ラブライブはもうどうでもいいとか言い始める始末。この子達ラブライブめっちゃ舐めてんな?そりゃ怒られるわ。

こんなど田舎の学校で98人も集められたこと自体が奇跡もいいとこなのに、廃校を阻止出来なかったってだけでその奇跡を無かったことにしている。しかもスクールアイドルとして活動してきたことでさえ無意味だってことにしようとしている。

迷走もいいとこだよこんなもん。途中から日本語に聞こえなくなってきたわ。

 

もう自分を見失ってひたすらに迷走を続けるメインメンバー達を救ったのは学校の生徒達です。

学校を存続させるだけが救うってことじゃない。

ラブライブに優勝して、この学校の名前を歴史に残してほしい。

ファインプレー。良くやった。

本音を言えばここは千歌達に自分自身で気づいてほしかったけど、学校で一丸となって戦ってたというのを演出するためにモブ達に花を持たせると考えるならまあこれもありでしょう。1期13話で底辺に落ちてたモブ達の評価が少しだけ上昇しました。

 

この言葉を聞いて、漸くラブライブに出場して優勝すると誓います。

梨子「遂に普通じゃない、本当の怪獣になっちゃうのかも。千歌ちゃんは。」

よくわからない迷言を残して•••

 

•酷すぎません?

この回マジでやべぇ。メインキャラの迷走がほんとに見てられないレベルでした。

えらく自分達の力を過信しているなってのが正直な感想。

千歌ちゃんが特に酷い。君はここまでの19話で何を学んだんだって問い詰めたくなるレベル。6話が無かったら千歌ちゃんの事を嫌いにさえなっていたかもしれません。なんでこんな綱渡りするんだよこのアニメは。1から0へじゃねぇんだよバカ野郎。

 

評価

2

モブの働きと前半の1年生の会話とかが良かった。そこなかったら大変なことなってた。

 

 

8話

次回「SaintSnow死す」

•フラグ乱立

Aqoursは北海道へ。Saint Snowを応援しにいくみたいです。もう既に怪しい。

そして、本番前にSaint Snowの楽屋へと挨拶に向かいました。

果南「もしかして、また見せつけようとしてるんじゃないの?」

ダイヤ「どういう意味ですの?」

何故そこで喧嘩腰なんだよ君たちは•••

こんな強気に出るメリットないでしょうに•••

以前は低レートだからと見下していたレート2000のSaint Snowさんも、いつの間にかレート21を達成してしまった今のAqoursには頭を下げるしかありません。
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マジで本番前に何をやらせてんだよコイツら。

他にも「去年も圧勝だったよね」とか「参考にさせてもらう」とかものすごい勢いでフラグを乱立。

 

案の定、本番でやらかしてSaint Snowは予選敗退。ぶっちゃけ廃校より驚いた。

ここでこの子達負けさせていいの?ライバルもういないよ?

理亞ちゃんの違和感に気づいていたルビィちゃんですが、結局ここで声をかけてあげることは出来ませんでした。

 

•姉に今の自分を見てもらう為に

もうやることも無くなって観光していた戦犯Aqours達が訪れた店は、偶然鹿角兄弟が経営する飲食店。

ルビィちゃんが人の家の部屋を勝手に覗くと、そこには泣いて立ち上がれない理亞ちゃんの姿が。

理亞ちゃんはスクールアイドルを続けないといいます。ルビィちゃんには何か伝わるものもあったようで•••

 

千歌「何もやめちゃうことないのに(スクールアイドル)」
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どの口が言ってんだよお前。俺まだ7話のこと許してないからな?

 

ルビィ「お姉ちゃんと一緒に続けられないのが嫌なんだと思う」

姉妹故の悩み。1番理解していたのはルビィちゃんでした。

そんなルビィちゃんに、ダイヤさんが声をかけます。

ルビィ「あんなに憧れてたラブライブなのに、もう終わっちゃうの•••?」

ダイヤ「私は十分、満足していますわ。」

Saint Snowがどうこうよりも、ルビィちゃんにとってはまずここなんですよね。ここ数話の脱線っぷりで混乱してたけどそういえばダイヤさんももうすぐ卒業ですもんね。

やっと一緒にスクールアイドルを始められたのに、もうすぐ離れ離れになってしまう。それが寂しい。

だからこそ、そんなルビィちゃんだから理亞ちゃんの気持ちを誰よりも理解出来たのでしょう。

2期名シーンの1つでしょう。姉妹設定やっと有効活用してきた。

 

決意が固まったルビィちゃんは、理亞ちゃんにとある提案をします。

 

•推しの扱いが酷い

花丸推しどんな気持ちだった?俺キレたよ。

着込んでデブみたいな扱いしてきたのも当然不快だったけど、それ以上に気になったのがホテルでのシーン

善子「あれ?ルビィは?」

花丸「ちょっと行きたいところがあるって外に行ったずら。

あーん♡」
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そうじゃねぇだろおおおぉぉ!!!

食いしん坊キャラはわかるよ、そこ捨てろとは言わんよ。

けどさぁ、花丸ちゃんもっとルビィちゃんのこと見てあげられる子じゃなかった?なんでなんも気づかずひたすら食べてるバカみたいな扱いされてるの?

まあもしかしたら「今のルビィちゃんは一人でも大丈夫」っていう成長や信頼関係を遠回しに描くためなのかもしれないけど、いくらなんでも遠回しすぎるし何よりそのために推しがただの無能に成り下がってるように見えるのが納得いかん。

 

•黒澤姉妹以外キャラブレまくりじゃない?と感じた回でした。何回目だよこういうの。

 

評価

5

 

9話

高海先輩ハンパないっす

•1年生だけで戦う

前回理亞ちゃんと話したルビィちゃん、今度はその内容を善子ちゃんと丸ちゃんに相談します。

花丸「面白そうずら

それでいいんだよ。前回の花丸きっと別個体だったんだ、花丸ちゃんってこういう子だよ。

 

そうして4人の1年生の戦いが幕を開けます。

話していくうちに全員陰キャだということも判明。そういう何気ないことから仲良くなっていくのもいいね。

 

•ダイヤさんがただのキチガイ

スタッフは騒がせとけばいいとでも思ってるんか

 

•選考会

曲も完成。遂に選考会へ。

極度の人見知りだった二人が勇気を出して•••
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1話じゃこんなんだったのに。

ほんとに成長しましたね、ルビィちゃん。株爆上がりです。

 

理亞ちゃんとクラスメイトの会話のシーンも良かったです。なんだよ、 9話めっちゃ丁寧じゃん。

 

そして、曲を聞いてもらうために一旦帰ってもらっていたお姉ちゃんと再開。

いよいよ、クリスマスライブのスタートです。

 

•本日の問題点

ここまでは完璧でした。ダイヤさんが騒がしかった程度で特に非の打ち所もなく、「ああ久々に神回だなぁ」と思っていました。

理亞ちゃんとルビィちゃんと歌がスタート。響き渡る声に鳥肌が立ちました。

そして
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よしまると•••ん?
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へ?

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なんでだよおおおぉぉぉ!!!!!

なーんでしれっとお姉ちゃんいるんだよ!

なーんで全員で歌ってんだよ!

なんのために作った曲なんだよ!

ま、まあでもお姉ちゃんに聴かせるとは言ったけど、それと同じくらいお姉ちゃんと一緒に歌いたいという想いがあったんだと解釈して•••
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なんでお前がセンターなんだよおおおおおお!!!!!!

馬鹿野郎、なんのために2話も使って曲作ったのかわけわかんなくなるじゃねぇか!

 

と当然不満もありましたが、衣装が歴代最強クラスに可愛かったのと曲もカッコよかったこと、今回全体的に出来が良かったこともあってなんとか穏やかにはいられました。終わりよければ全て良しにして欲しかったのは本音ですが•••

 

•小原家の基準

あんだけ小原家の力は借りられませーんとかなんとか言ってたのに今回函館往復しまくるのに小原家の力使ってたのちょっとよくわからなかった。

結局その基準なんなんだよ。

 

•ありがとうSaint Snow、永遠に•••

仲がいいのか悪いのかよくわからない距離感を保ち続けて今回漸く仲良くなれたSaint Snowともお別れです。

恐らくもう出てきてもチョイ役程度でしょうが、これからも頑張ってほしいです。

 

評価

7

 

10話

卒業に向けたストーリー少な過ぎて3年生留年でもさせるのかと真面目に考えてた。

•お正月
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再放送時期はそんなことなかったけど、リアルタイムではお正月だったのかな?

 

Saint Snow再登場

はっや。嘘やろお前。

とはいえ特に何をするでもなく、ただ単にハードな練習をするというよくわからない形で、気づいた頃には帰ってました。ただのお金持ち。

 

•バラバラでも心は一つ

3年生のダイヤ、鞠莉、果南は卒業後の進路を話します。

めっちゃスルーしてたけどここで触れてくれて良かった。それぞれこの地を離れて進学する様です。ということは、ラブライブが終わったら離れ離れ•••

 

•ぶっとび展開(物理)

思い出作りとして星を見に行くことになりました。ドライバーは鞠莉。

果南「まあダイヤが運転してるよりはマシかぁ」

間違いない。

じゃあ3話それでいけばよかったじゃねーかってツッコミも出てくるところですが、一先ず出発進行。

ここからが見所、唐突なファンタジー路線に走ります。
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ちょっとタンマ。

なんで急にそんなファンタジー路線走るのさ。今までそれなりに現実見てたのに。

本格的に3話これで移動すりゃ良かったじゃん。

 

なんかもう話が頭に入ってきませんでした()

それなりに良い話だった気がします。覚えてません。見返してきます。

 

評価

6

 

11話

もうベタで良いんだって

•なんだこの安心感

特に言うこともない良回。それぞれのキャラがしっかり立ってて素晴らしかったです。

ダイヤさんのオタク設定が発揮されてたのも良かったし、素直な丸ちゃんとか梨子ちゃんとかと一緒に善子ちゃんがAqoursの今後について占ってたのも良かったし。

後はなんと言っても曜ちゃんですよね。1話の再現してたところブワッときました。

曜「私ね、千歌ちゃんに憧れてたんだ。

  千歌ちゃんが見てるものが見たいんだって。

  ずっと同じ景色を見ていたいんだって。

  このままみんなでお婆ちゃんになるまでやろっか!」

 

もうなんと言うか言葉が出ない。

 

•終わり

最後の方の全員が繋げて言うところ、死ぬほど名言でした。ここで書いたら長くなりすぎるんで是非見ましょう。

鞠莉のごめんなさい、みんなのAqoursコールなどベッタベタな展開だけどとても感動的でした。

最後はみんなで歌ってfinish!

 

•これほんとに2期?

無難に良すぎると書くことがないという。

なんかほんとに安定感が凄かった、俺が知ってるラブライブサンシャイン2期はもっと不安定だったはずなんだけどなぁ。

 

評価

10

 

12話

このアニメに出会えて本当に良かった

•最強回。人死ぬぞこれ。

 

•いよいよ決勝

決勝に向けて、東京へと降り立ったAqours

ルビィ「お姉ちゃん、大丈夫?」

何話だったっけ、ダイヤさんが東京でパニック起こしたって話。完全に忘れてました。

そして最早当然のようにSaint Snow登場。ただの準レギュラー。

聖良「ラブライブ、勝ちたいですか?」

ルビィ「お姉ちゃん、この人バカなの?」

当然勝ちたい•••はずなのですが、全体的にメンタル面に難がある2期の千歌ちゃんは思い悩んでしまいます。

そんな千歌ちゃんに
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やりやがったな渡辺ぇぇぇ!!!!!

1期11話でどうしても千歌ちゃんに1歩踏み込めないと悩んでいた曜ちゃんが!このタイミングでマクラぶん投げましたよ!

鳥肌ものですよ、もうほんっとにヤバイ。

 

悩みが吹っ切れた千歌ちゃんは、明日全員自由行動にしようと提案します。リーダーっぽくていいですよね。

 

•勝ちたい?

トラウマを克服し、音の木坂で気持ちよさげにピアノを弾く梨子ちゃん。

弾いてる曲が「想いよひとつになれ」なのがまた•••

そして、千歌ちゃんが1人1人に勝ちたいかと聞いていきます。

これまた長くなるので実際に見て頂けると幸いです。当然のように神シーン。

最初は乗り気で無かった丸ちゃんが「マルをスクールアイドルに誘ってくれてありがとう!」って言うのも良かったし、ルビィちゃんのみんなが大好きとか善子ちゃんの照れ隠しとか、果南ちゃんの清々してるっていう本音とか、鞠莉の理事長としてではなくAqoursのメンバーとしての言葉とか、ダイヤさんがこの期に及んでくっそ真面目に枕片付けてるところ自分の誇りであると語ってくれたところとか、2年生組が感情爆発させているところとかもう全てヤバかったです。結局全員分語っちまったよ。

そして、あの0の紙を手放して。

もう今のAqoursにあれは必要ない、0なんかじゃない。

いよいよ決勝へと向かいます。

 

•最高の舞台で、最高のパフォーマンスを

最終決戦

曲は「WATER BLUE NEW WORLD」

心に響く歌詞と、サビにかけての転調が特徴の曲です。

個人的にはもうスクフェスで聴いた時から衝撃が止まらなかった、だいっすきな曲なのでこの最高の場面で聴けたのは嬉しすぎました。どうにかなっちゃいそうだった。なってた。

メンバーの髪型チェンジやサビ前の梨子ちゃん鞠莉ちゃん丸ちゃんの服装チェンジ、1年生と3年生のハイタッチやサビの全員のウインク等、一瞬たりとも目が離せない盛り沢山の内容です。
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すこすこなんだ•••

 

まるで周りにライバルがいないような、圧巻のパフォーマンスを見せつけ、Aqoursは歌いきりました。

 

•この1話に力かけすぎじゃない?

もうヤバすぎでしょ。何やってんの。

ここまで結構2期のことボロクソ言ったけど、全部吹き飛ばしてお釣りがくるレベルの回でした。

不満を敢えて1つ上げるとするなら、千歌ちゃんがまたヘラってたことがちょっと気になった程度。それすら曜ちゃんが美味しくまとめてしまったしほんとに非の打ち所が全くない。

見るアニメ間違えたかってレベルの神回でした。なんかもうガチ泣きしてた。

 

評価

200

(これがやりたかっただけか)

 

13話

あ、まだ終わってなかった(デジャヴ)

•勝ってたわ

ラブライブは無事優勝。Aqoursは1つの目標を達成しました。

 

•最後の時

閉校する学校にペイントするというはっちゃけっぷり。まあ最後だしこのくらいいいよね。汚れたまま式始めるのは流石にちょっと違和感あるけどさ。

卒業証書授与で、卒業生代表に選ばれたのがダイヤさんではなく果南ちゃんだったのはめっちゃビックリした。理由こそあったとはいえこの子一時期不登校だったからね!?

 

「私達はラブライブで優勝したんだ!」

み〜た〜こと〜♪

!?

始まりました、ゾーン入りました。

予想はしてたよ、

どうせ予想も出来ないようなことが始まるんだろうなって。

突然の青空jumping Heartのスタート。理解は追いつかないけど謎の安心感。
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OP垂れ流しかと思いきや中盤以降改変ラッシュ。時系列的には優勝後にアンコールライブでもやった感じかな?
そして、それぞれの思い出の部屋へ別れを告げます。

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千歌の「全部輝いてた」っての良かったです。そもそもAqoursの9人だけだったらよくわからんけど7話で折れていたかもしれませんしね。学校一丸となって掴み取った勝利でしょう。学校一丸となって負けた1期13話とは真逆です。

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図書室。最後のお別れはみんなでしたいという花丸ちゃんの強い意志を感じました。
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ようりこ結婚した。

冗談はさておき。曜ちゃんは1期11話で色々あったけど別に梨子ちゃんに嫉妬してたとかそういうわけではないんですよね。曜ちゃんにとって壁になっていたのはあくまで自分自身な訳で。

そんなわけでもここの告白は自分の心と向き合えたのかなと感動しました。
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別にこれみんなの前でやっても良かった気はするけど、まあそれでもすごい良かったしOK。

 

部室ともお別れし、遂に
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みんなで門を閉じ、学校とお別れしました。

 

•It's show time!!

3年生組は旅立ち、裏の星女学院は廃校。

バラバラになったAqours

千歌ちゃんは自分の輝きに答えが見つけられずにいます。

千歌ママに背中を押され、再び裏の星女学院へと向かう千歌ちゃん。

誰もいない学校、様々な思い出が蘇ります。

おや?

どこからか声が聞こえます。

必死に探し続け、辿り着いた先は体育館。そこで千歌ちゃんが目にしたのは

裏の星女学院の生徒達、そして
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Aqoursのみんなでした。

んなわけあるかぁ!ってツッコミたくなるんですが、
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このシーンで全部吹っ飛びました。

かつて千歌ちゃんに手を伸ばされた8人が、今度は千歌ちゃんに「一緒に歌おう」と手を伸ばす。理屈なんてどうでもいい、シチュエーションが良くて感動しちゃいました。

 

そして正真正銘最後の曲、

「WONDERFUL STORIES」

とんでもないサプライズが待っていました。
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なんと、これまでのライブ衣装で踊るという改変。

「Awaken the power」の時にSaint Snowがいなかったり、
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ダイスキだったらダイジョウブ!の場面が色々詰め込みすぎてガチでわけわからんことになってたりと細かい部分で気になりはしましたが、これまでを思い出せるこの演出は個人的には大好きでした。
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ここだけで涙腺危うくなるの俺チョロすぎでしょ()

 

そして

千歌「わかった。

   私が探していた輝き、

   私達の輝き。

   あがいてあがいてあがきまくって、

   やっとわかった!

   最初からあったんだ!

   始めてみたあの時から•••

   何もかも一歩一歩

   私達が過ごした時間の全てが

   それが輝きだったんだ!

   探していた私達の

   輝きだったんだ!!!」


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まあなんというか、ベタな方向持っていきましたね。

物足りないって思う気持ちもないわけでは無いですが、ここで変に冒険されて転ばれる方が不味いのでいいでしょう。

そして、沢山の感動を残して

ラブライブサンシャインは、Aqoursの物語は一旦幕を閉じました。
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•混乱と感動

全体的にマジで訳がわからなかったけど、理解することを諦めれば結構楽しめる回でした。

少なくとも1期ラストよりは全然マシ。

 

評価

7

 

 

ここまで閲覧してくださったみなさん、お疲れ様でした。

1期よりめちゃくちゃ長くなっちゃった気がする。それだけ2期は個人的に期待値が高かったってことなんですけど。

全体的としては、ほんとに安定感が無いなぁと言った感じでした。特に序盤。マジで当たりハズレがヤバイ。

全話見返してみて思ったけど、やっぱり4話とか5話とか見なかったとしてもストーリー的には一切問題がないんですよね。そういう回が存在すること自体マズイと思う。その癖メインイベントが駆け足気味だったりするし、尺の使い方には正直首を傾げたくなります。

というか全体的に千歌ちゃんがヤバイんよなぁ。1期の千歌ちゃんが理想的過ぎたから寧ろ年相応になったのかと考えればわからないでもないんですけど•••

ハズレが酷い分当たりも素晴らしく、6話や9話、12話の素晴らしさは(僕アニメにわかだからわからないけど)他のアニメの神回とも全く引けを取らない出来だったと言えるでしょう。

そんな訳で見返す回も結構偏りが大きく。特にクソ回に挟まれた6話の負担が凄まじかったです。僕の記憶じゃ千歌ちゃん20回くらいバク転飛んだ気がします。

一応ボロクソ言った5話に補足を入れておくと、アレあくまで「ラブライブサンシャイン」ってアニメとしてみた点数で、普通の日常系アニメとしてみるならそれなりに悪くはなかったです。何回も言ってるけど。

ぶっちゃけ1番酷いの7話よ?「ラブライブサンシャイン」じゃないから0点だった5話と違って、「ラブライブサンシャイン」でありながらこの点数だからマジで救いようがない。良いとこ切ったらマイナス行ってたよ。

 

因みに合計点数は273点となりました。130点満点です。数字数えられません。

•••まあ真面目な話すると、12話を省けば73/120といった感じです。当たりハズレが大きいというのは点数にも出ているかと。

 

流石にいないとは思いますが、もしまだラブライブサンシャインを見たことが無いという方がいらっしゃいましたらこれを機会に見てみては?

今、映画公開記念ということで1/31まで公式YouTubeチャンネルの方で全26話を無料で配信されています。

時間のない方は、最悪1期適当に見た後に6話と12話見るだけでもいいと思うんで()

 

 

映画の方の感想も、もしかしたら書くかもね。気分次第です。